
十三湖
南北7km、東西5km、周囲31.4kmと青森県で3番目に大きな湖で、十三の河川が流れ込むので十三湖と言われている。また、海水と淡水が混合した汽水湖で、ヤマトシジミの生息する自然豊かな湖である。鎌倉時代から室町時代の中世に港湾都市として栄え、その跡である十三湊遺跡から当時の状況をうかがい知ることができる。
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南北7km、東西5km、周囲31.4kmと青森県で3番目に大きな湖で、十三の河川が流れ込むので十三湖と言われている。また、海水と淡水が混合した汽水湖で、ヤマトシジミの生息する自然豊かな湖である。鎌倉時代から室町時代の中世に港湾都市として栄え、その跡である十三湊遺跡から当時の状況をうかがい知ることができる。
津軽国定公園内にある広大な湿原。5月下旬から6月中旬には黄色いニッコウキスゲが、6月中旬から6月下旬には赤紫色のノハナショウブが咲き誇る。湿原性のラン類など貴重な植物も見られる。
白神山地西麓のブナ林に点在する、大小33の湖沼。崩山の大崩[おおくずれ]から、12の湖が見えることから名付けられた。十二湖を代表する青池は透明度が深さ9mの湖底まであり、神秘的な群青色の水中に枯れたブナを見ることができる。青池やブナ自然林を見て歩く1時間のおすすめコースがあり、人気だ。12月~3月末は閉鎖(ガイド付きであれば散策可、要問合せ)。
北金ケ沢にあるイチョウの古木。古くから垂乳根のイチョウとして崇拝されてきた神木で幹回り約22m、高さ約31mあり、国の天然記念物。
白神山地の西側に広がる標高150~200mのブナの森。この中に点在する大小33の湖沼を総称して十二湖とよぶ。大地震によって軟弱な山が崩壊し、水流がせき止められたことによってできたもので、それぞれ個性的な特徴を持っている。湖沼の周囲には、ブナをはじめミズナラなどの広葉樹が茂り、新緑や紅葉の頃は、より快適な散策ができる。濃紺色の水をたたえる青池は、コースの中でも一番の名所。光の状態によって表情を変えるミステリアスな景観を楽しみたい。
岩木山は標高1625m、県内最高峰を誇り、古くから山岳信仰の対象として崇められてきた。津軽富士とも呼ばれ、裾を長く引いた秀麗な山。岩木地区は大部分を岩木山が占め、山麓にはリンゴ畑が一面に広がり、嶽温泉などの温泉も点在する。
下北半島国定公園に位置し、大畑川沿いに続く渓流は紅葉の名所として知られる。渓流沿いには遊歩道も整備されており、渓谷周辺の山林は青森ヒバやブナが繁る。森林浴や紅葉を楽しみながら散策できる。大畑川上流には、大阪夏の陣に敗れた豊臣方の武将が発見したと伝えられる薬研温泉郷があり、さらに上流2kmほどのところに奥薬研温泉郷がある。
男と女が寄り添うようにも見える巨大な岩が願掛岩。古くから思いが通じるようにと願を掛ける風習があったと伝わり、恋人達の隠れた聖地となっている。
下北半島国定公園内の下北半島最北東端に位置する岬。岬の先端部には、全国に16基ある“のぼれる灯台”の一つである「尻屋埼灯台」や「本州最涯地 尻屋埼」の碑が立ち、青森県の天然記念物に指定されている寒立馬[かんだちめ]が放牧されている。尻屋埼灯台は、光度53万カンデラという日本最大級の規模で海峡を照らす灯台で、令和4年(2022)に国の重要文化財に指定。「日本の灯台50選」や全国51基の「恋する灯台」にも指定されている。冬期間には、尻屋崎周辺はゲートが閉鎖されるため入場はできない。
10mほどの切り立った崖が約1kmにわたって続く景勝地で、潮風に吹かれながらの眺めは爽快。また、スカシユリやエゾカンゾウの群生地としても知られ、遊歩道も整備されている。
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