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年間20万人もの参拝客があるという願掛け地蔵。高さ1mほどの小さな石の地蔵が、仰々しいほど立派なお堂の中に安置されていることからも、信仰の厚さがうかがえる。地蔵の前に焚かれた線香の煙を、体の治したいところにあてると治癒するといわれる。毎月24日の縁日は大変な賑わいになることから、JR宇部新川駅から臨時バスが頻発する。
天平13年(741)、聖武天皇の勅願によって全国に置かれた国分寺のひとつ。金堂をはじめとする伽藍が創建当初とほぼ変わらぬ配置で立ち、寺域も維持している全国でもまれな国分寺。二層入母屋造、七間四間の金堂(重要文化財)は、毛利重就が再建したもの。仁王門は毛利輝元の寄進。薬師如来坐像(重要文化財)、日光・月光菩薩立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)など50体余りの仏像を金堂内で拝観できる。
学問の神、菅原道真公[すがわらのみちざね]を祭神とする天満宮のなかで、京都の北野、福岡の太宰府と並ぶ日本三天神。道真公が京都から太宰府に左遷される途中に立ち寄ったのが縁で、延喜4年(904)に創建された日本最初の天満宮。現社殿は昭和38年(1963)の再建で、高台に華やかな朱塗りの楼門がそそり立つ。境内は梅の名所として知られ、4月は天神山の桜も美しい。参道の途中にある茶室・芳松庵[ほうしょうあん]では拝観料を納めれば抹茶を一服できる。また毎年5月1~5日の幸せますウィークには、鉢植えの花を並べて花文字や絵を表現している。
第14代仲哀天皇、神功皇后が九州平定の際ここに豊浦宮を建て、7年滞在したといわれる。毎年8月7日から7日間、天下の奇祭といわれる数方庭[すほうてい](山口県無形民俗文化財)を開催。竹ののぼりを持ち、練り歩く様子が見られる。
宗隣寺は奈良時代に唐僧の為光和尚が開き、江戸中期に宇部領主の福原氏15代広俊が再興した臨済禅の名刹。本堂北側にある龍心庭は、南北朝時代に築かれた山口県下最古の庭園で、国名勝に指定されている。小石を敷き詰めた池の浅瀬は干潟様と称し、古庭園では岩手県・平泉の毛越寺とここにしか現存しない学術上貴重なものだ。
慶応2年(1866)創建、長府藩歴代藩主を祀る神社。壇ノ浦の合戦時に源氏軍が集結した地としても有名な満珠・干珠が一望できる。風光明媚な場所。平成26年(2014)11月宝物館竣工。宝物館拝観は要事前連絡。拝観料大人200円、高校生以下無料。
みすゞ通りの北詰近くにある浄土真宗の寺院。境内にある墓所にみすゞが眠る金子家の墓地があり、毎年命日の3月10日に近い日曜にみすゞ忌の法要が営まれる。「こころ」の詩碑がある。
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