
平林たい子記念館
諏訪市で生まれ、大正~昭和に活躍したプロレタリア作家、平林たい子の記念館。館内には執筆をした居間が再現され、書簡などの遺品約100点や著書を展示している。代表作は『かういう女』や『砂漠の花』など。見学の際は1週間前までに、諏訪市生涯学習課まで要予約。
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諏訪市で生まれ、大正~昭和に活躍したプロレタリア作家、平林たい子の記念館。館内には執筆をした居間が再現され、書簡などの遺品約100点や著書を展示している。代表作は『かういう女』や『砂漠の花』など。見学の際は1週間前までに、諏訪市生涯学習課まで要予約。
旧松本高等学校跡を利用した公園。大正8年(1919)に植えられたヒマラヤ杉の並木と池を中心とした日本庭園が魅力。大正時代の木造洋風建築の校舎は「あがたの森文化会館」として保存・活用されている。駅前から東に延びるあがたの森通りを進むと、ヒマラヤ杉に包まれた淡いブルーの校舎が立つ公園に突き当たる。
直木賞作家・池波正太郎氏が著した『真田太平記』は、真田昌幸・信幸・幸村父子の戦国乱世での生き様を描いた長編大河小説として有名。『真田太平記』の取材ノートや池波氏の遺愛品などが常設展示されており、切り絵で再現した上田攻めなどの映像が楽しめるシアター、挿絵ギャラリーも併設。真田ファン必見。
筑摩[ちくま]書房の創立者・古田晁の功績をたたえた資料館。生家の土蔵を改修した館内には、親交のあった川端康成の書簡、太宰治の掛け軸など約90点を展示。2階には宮本百合子らが執筆に励んだ部屋が保存されている。所要30分。
岩波書店が戦後発行した書籍を所蔵する市立図書館。昭和22年(1947)旧中洲村の青年たちが上京し、岩波書店より201冊の本の寄贈を受けたことに始まり、現在約4万7千冊を所蔵。文庫内ではすべての本を自由に閲覧できる(一部貴重本を除く)。
下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館では、諏訪湖と共に暮らしてきた人々の生活の様子と周辺の遺跡から出土した土器・石器などを紹介する諏訪湖展示室、諏訪を代表するアララギ派の歌人・島木赤彦の生涯とその業績を紹介する赤彦展示室の2つの常設展示を行っている。また、当館の諏訪湖の「水平虹」と「まるた舟」をイメージした建物は、下諏訪町ゆかりの世界的建築家伊東豊雄氏の設計によるもの。
茅野市出身の彫刻家、矢崎虎夫の作品を収蔵する美術館。彫像の素材はブロンズや木、樹脂などで大胆かつ力強い作風が特徴。代表作の『雲水群像』[うんすいぐんぞう]や『托鉢』をはじめ、初期から晩年までの彫刻や水墨画を展示している。所要30分。
庶民的な俳句2万句を残した小林一茶(本名弥太郎)は宝暦13年(1763)信濃国柏原村の生まれ。宗匠として北信濃各地の門人をめぐって俳諧指導にあたり、湯田中温泉などに足跡を刻む。しかし私生活は不遇で、文政10年(1827)の柏原大火で家を失い、焼け残った土蔵の中で艱難辛苦の生涯を終えた。その生涯と文学、一茶顕彰活動を紹介。『七番日記』『おらが春』や、愛用のすずり・携帯地図など貴重資料は必見。また、館内の研修室は俳句会等に利用できる。民俗資料棟は昔使われた街道の乗り物、民具を展示した江戸時代の民家で、一茶のふるさとを体感できる。
明治19年(1886)から昭和25年(1950)の制度廃止まで、全国に41校あった旧制高等学校に関する当時の資料や写真パネルを展示・解説している。制服や校章、松本高等学校の「思誠寮」再現コーナーや校舎を含む敷地模型など見どころも多い。隣接する松本高等学校の本館は大正9年(1920)建築の国指定重要文化財で、無料で見学が可能。復元した校長室・普通教室があり、当時の情景を感じられる。講堂も国指定重要文化財。所要1時間。
少女時代に文学に目覚め、島木赤彦とのめぐり会いによって短歌の新境地を開き、「明日香」を創刊するとともに、女性歌人たちの礎を築いた今井邦子。妻に、母に、歌人に、そして何よりも一人の女として生き、理性と情熱の両極を激しく揺れ動くなかで、人を惹きつける魅力と清澄さを持ち続けた今井邦子。時代を超えてなお新しい生き方に触れほしい。文学館の建物は、今井邦子の実家があった場所にあり、江戸時代には茶屋「松屋」を営んでいたことから、宿場の町屋の様子をできる限り再現した。
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