
マリア観音
妙覚寺庭園内の石室に安置されている石仏。左手に十字架のような物を捧げていることから、この名でよばれ親しまれている。石仏の裏には、「天保三辰年」(1832)の銘が刻まれている。
- 「野尻駅」から徒歩9分
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妙覚寺庭園内の石室に安置されている石仏。左手に十字架のような物を捧げていることから、この名でよばれ親しまれている。石仏の裏には、「天保三辰年」(1832)の銘が刻まれている。
仲仙寺本堂の外陣に掲げられている巨大な絵馬。日本有数の「千匹馬」の絵馬には桜の下や山川野原で自由に戯れる馬の楽園が描かれている。このほかにも幾枚もの大きな絵馬がある。
創建430年を超える浄土宗の古刹。中央アルプスの麓の開かれた寺院として親しまれている。元亀2年(1511)現在地に草庵が結ばれ、その後慶長2年(1597)開山、充誉[じゅうよ]上人により、本堂、山門、庫裏が創建された。平成20年(2008)、本堂、鐘楼を新改築落慶。
天竜川を見下ろす高台に建つ禅寺。創建は鎌倉時代までさかのぼるが、現在残っている方丈[ほうじょう]、庫裏[くり]、鐘楼門などは江戸中期、黒門は室町期に造られた。庭園が有名で、特に5月の連休前後に咲き乱れるシャクナゲ(京丸シャクナゲ)の花が見事。200年以上前から繁殖を続ける天然の群落を、代々の住職が守ってきたもので、シャクナゲ寺ともよばれている。
天保10年(1582)の創建と伝わっている古刹。境内には、隠れキリシタンとの関わりが深いと推察される「マリア地蔵尊」がある。本堂裏の得地円は、遠州流の名園といわれる庭園もあり、この地に刻まれてきた歴史・文化の奥深さを物語る。
本堂や、十王堂、鐘楼門[しょうろうもん]などが立ち並ぶ臨済宗妙心寺派の古刹。約700年前の創建といわれるが、火災で焼失後、享保11年(1726)に再建された。庭園は手入れが行き届き、四季折々の草花が彩りを添えている。本堂は平成30年(2018)に老朽化の為再建された。
享保10年(1725)に脇本陣の林家が光徳寺内に建立。中にはウグイス張りの廊下、山岡鉄舟[やまおかてっしゅう]の書、尾張徳川家の駕籠[かご]などがある。なかでも必見は、本堂横の庫裏に吊るされた車付きのユニークな駕籠。天保年間(1830~44)に遂応[すいおう]和尚が考案した人力車の原型と言われ、町の文化財になっている。
松原湖の東岸に位置する古社。創立は奈良時代から鎌倉時代(710~1333年の間)と言われている。境内には、武田信玄が寄贈した野ざらしの鐘が安置されている。その昔、信玄が信濃攻めの戦利品として獲得した梵鐘で、屋内に置くと火事がおきると伝えられている。長い間野ざらしだったが現在は保存のため、屋根の下に置かれている。上社から徒歩10分、湖の北岸には下社がある。また毎年7~8月には、松原湖周辺にある7カ所の神社を巡るスタンプラリーが開催され、5個以上スタンプを集めると小さなお土産がもらえる。スタンプ帳200円は、観光案内所で購入可。
350年前に創建されたとされる曹洞宗の寺。南木曽町では円空によって彫られた仏像が6体見つかっているが、うち3体がこの寺に納められている。境内左手の円空堂には、貞享3年(1686)に制作された記録が残る弁財天十五童子像と天神像、庫裏の玄関脇に全長48cmの韋駄天像[いだてんぞう]があり、いずれも南木曽町の有形文化財。
本殿は室町時代初期に建立された神社で、軽井沢町内最古の木造建築。長い年月の間に、幾度となく浅間山の噴火の脅威にさらされてきた社の様子は、境内に残る松尾芭蕉の句碑「ふきとばす石も浅間の野分かな」からも、うかがい知ることができる。明治2年(1869)5月には、浅間山の火山活動が激しくなり、その鎮静を祈願して9月に明治天皇の勅祭が行われたと伝わっている。
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