
博物館出張企画展示「昔のくらしと道具展」
昔のくらしをささえた道具が大集合!
期間2025年8月19日(火)~10月5日(日)
会場八代市民俗伝統芸能伝承館(お祭りでんでん館)伝承ルーム
- 熊本県 八代市
2025年08月15日 07時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
熊本市の水前寺成趣園を境内地にもつ神社。明治10年(1877)に西南の役で熊本の街は焼け野が原となった。旧熊本藩士たちは、藩主の御霊を祀り、御恩徳によって人心を安定させ、熊本の街を発展させようとの思いから、明治11年(1878)、肥後細川家に縁の深い水前寺成趣園に社殿を創建した。肥後細川家初代細川藤孝(幽斎)公ほか三柱を主祭神とし、歴代藩主とガラシャ(二代忠興公の妻)、あわせて十五柱が祀られている。
民芸運動の実践家である初代館長の外村吉之助により設立された民芸館。彼が世界各地を訪ねて収集した民芸品が展示されている。粘土やブリキの玩具、陶磁器、木工品、染織品、編組品(竹やかずらで編んだかご類)など、展示物は多岐にわたる。織機がある展示室では機織り体験を実施。常設展示のほか、テーマを設定した企画展を年に3回開催している。ほかに、肥後まりづくりの体験なども行っている(要予約)。
イチゴ、梨、みかん、ぶどう、柿狩り、栗拾い体験できる。ニジマスの釣り堀もあり、釣った魚は併設レストランで食べる事ができる。園内の果物をふんだんに使用したスイーツも販売。