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徳音寺の門前から中山道を木曽川に沿って上がると山吹山の麓に出る。そのすぐ下を蛇行する木曽川の深淵が巴ケ淵。ここに棲む竜神が、木曽義仲とともに戦った女武者・巴御前に化身して義仲を守り続けたという伝説から名前がつけられた。
木曽川に注[そそ]ぐ阿寺川はヤマメやイワナが生息する美しい清流。渓谷沿いには犬帰[いぬがえ]りの淵や千畳岩などと名付けられた景勝地が点在する。周囲の山は檜やサワラなどの木曽五木に覆われ、かつては木材を運ぶ森林鉄道が走っていた。また、阿寺渓谷[あてらけいこく]キャンプ場もあり、ここには顔を洗うと肌が美しくなるといわれる清水「美顔水」が湧き出ている。林道の終点までは約6km。
下流の清滝[きよたき]とともに、御嶽信仰の信者の水垢離[みずごり]の場として知られる滝。落差30mの滝の後ろには信者がこもって修行を行う洞窟があり、弁財天や不動明王などが祭られている。洞窟からは滝の裏側を見ることもできるが、少々濡れる覚悟が必要。
ロープウェイで行く高原は、夏になると色とりどりの花々で埋め尽くされる。リフトで上る展望デッキ「ソライロ」からは南アルプスの絶景が望め、ベコニアが足もとに広がるペアリフトで優雅な空中散歩も楽しめる。秋は雄大な山々の三段紅葉が見ごろ。高地になるにつれ、深まり行く秋に包まれる。冬期はスキー場として営業。
冷川[つめたがわ]の上流にある落差30mの大滝。御嶽山の雪溶け水で、水温は夏でも8℃程度。散策の避暑ポイントとして人気。
葛飾北斎や安藤広重の浮世絵にも描かれた滝。「小野の瀑布」で知られ、木曽八景の一つにも数えられる。高さ30m、幅10m、滝壺の脇には不動尊の御堂と石碑、常夜灯が建っており、御嶽信仰の行者にとっては水行の場でもあった。滝の背後に控える風越山[かざこしやま]も、木曽八景「風越の青嵐[せいらん]」として知られる名山。
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