
名勝 天龍峡
暴れ川、天竜川が切り開いた絶壁が続く峡谷で、国の名勝に指定されている。花崗岩の岸壁には、アカマツやモミジが自生し新緑や紅葉が見事。春は桜やツツジも美しい。
- 「天竜峡駅」から徒歩3分/「川路駅」から徒歩22分
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暴れ川、天竜川が切り開いた絶壁が続く峡谷で、国の名勝に指定されている。花崗岩の岸壁には、アカマツやモミジが自生し新緑や紅葉が見事。春は桜やツツジも美しい。
奥蓼科と佐久穂町を結ぶ国道299号は通称「メルヘン街道」と呼ばれ、北八ケ岳を車で横断できる唯一の道として人気の山岳ドライブコースになっている。この最高地点に位置するのが標高2127mの麦草峠だ。真っすぐに続く道の先には、西に蓼科高原、東には八千穂高原がある。すぐ近くには喫茶もできる麦草ヒュッテがある。
ロープウェイで行く高原は、夏になると色とりどりの花々で埋め尽くされる。リフトで上る展望デッキ「ソライロ」からは南アルプスの絶景が望め、ベコニアが足もとに広がるペアリフトで優雅な空中散歩も楽しめる。秋は雄大な山々の三段紅葉が見ごろ。高地になるにつれ、深まり行く秋に包まれる。冬期はスキー場として営業。
日本髄一のゲンジボタルの名所である松尾峡。松尾峡は大正14年(1925)に県の天然記念物の指定を受け、昭和35年(1960)に再指定された。平成元年(1989)には、環境庁の「ふるさといきものの里」の指定も受けた。そんな松尾峡も、一時は水質汚染や乱獲の影響でゲンジボタルの数が激減したが、現在は保護活動や水質の改善活動により回復してきている。ゲンジボタル以外にも、園内には遊具や芝生広場があり、住民の憩いの場となっている。
6月中旬~下旬にかけて、毎年多くのゲンジボタルを観賞することができる。地元ではホタルの幼虫の育成や、えさになるカワニナの養殖にも力を入れている。6月下旬には天伯峡にほたるが発生する時期に合わせて、ほたるが夜空を乱舞する様子を観賞できる「ほたる観賞ウィーク」イベントを実施予定。
飯田市道上村1号線にあり、南アルプスの登山口でもある標高1833mの峠。3000m級の南アルプスを間近に望む絶好のマウンテンビューポイントとして知られる。谷を一つ隔てて荒川岳、赤石岳、大沢岳、聖岳などが並ぶように見える。四季折々の美しい風景が楽しめるが、紅葉や山頂に雪をいただくシーズンは格別だ。また西側に目をやると中央アルプスの峰々も見ることができる。車でのアクセスは飯田方面からは上村、三遠南信道の標識を目印に。11月下旬~4月上旬通行止。
下流の清滝[きよたき]とともに、御嶽信仰の信者の水垢離[みずごり]の場として知られる滝。落差30mの滝の後ろには信者がこもって修行を行う洞窟があり、弁財天や不動明王などが祭られている。洞窟からは滝の裏側を見ることもできるが、少々濡れる覚悟が必要。
御嶽山麓に広がる美しい森、油木美林にあるタイプの異なるふたつの美しい滝。こもれびの滝は落差15mを数段にわたって落ちる。不易の滝は落差30m、岩肌からしみ出して流れ落ちる繊細さを併せ持つ。不易とは永遠に容姿を変えない意。
葛飾北斎や安藤広重の浮世絵にも描かれた滝。「小野の瀑布」で知られ、木曽八景の一つにも数えられる。高さ30m、幅10m、滝壺の脇には不動尊の御堂と石碑、常夜灯が建っており、御嶽信仰の行者にとっては水行の場でもあった。滝の背後に控える風越山[かざこしやま]も、木曽八景「風越の青嵐[せいらん]」として知られる名山。
木曽川に注[そそ]ぐ阿寺川はヤマメやイワナが生息する美しい清流。渓谷沿いには犬帰[いぬがえ]りの淵や千畳岩などと名付けられた景勝地が点在する。周囲の山は檜やサワラなどの木曽五木に覆われ、かつては木材を運ぶ森林鉄道が走っていた。また、阿寺渓谷[あてらけいこく]キャンプ場もあり、ここには顔を洗うと肌が美しくなるといわれる清水「美顔水」が湧き出ている。林道の終点までは約6km。
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