
勝間薬師堂・しだれ桜
高遠さくらホテル南側の小高い場所に建つお堂。境内には樹齢140年と推定される大きな枝垂れ桜があり、勝間の里に春の訪れを告げる。老桜が3本並び、枝が風に揺らめく様は幻想的だ。遠景もみごと。
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高遠さくらホテル南側の小高い場所に建つお堂。境内には樹齢140年と推定される大きな枝垂れ桜があり、勝間の里に春の訪れを告げる。老桜が3本並び、枝が風に揺らめく様は幻想的だ。遠景もみごと。
暴れ川、天竜川が切り開いた絶壁が続く峡谷で、国の名勝に指定されている。花崗岩の岸壁には、アカマツやモミジが自生し新緑や紅葉が見事。春は桜やツツジも美しい。
国内57カ所目の国定公園として、令和2年(2020)3月に指定された中央アルプス国定公園の1区域。約1.5kmにわたり、奇岩が続く景勝地(名勝)。木曽川の急流が花崗岩の岩盤を侵食したもので、古くから木曽路を行く旅人たちが必ず足を止め、眺めたといわれる。表面にできた縦横の割れ目(方状節理)や甌穴(ポットホール)は、地質学的にも貴重なものとされている。龍宮城から戻った浦島太郎がここで玉手箱を開け、300歳の老翁になり、夢から覚めたという伝説からその名が付いた。
御嶽山麓に広がる美しい森、油木美林にあるタイプの異なるふたつの美しい滝。こもれびの滝は落差15mを数段にわたって落ちる。不易の滝は落差30m、岩肌からしみ出して流れ落ちる繊細さを併せ持つ。不易とは永遠に容姿を変えない意。
木曽川に注ぐ柿其川は、約8kmにわたって続く、滝や淵の渓谷美がすばらしい。河口にあたる、柿其峡は切り立った白い花崗岩[かこうがん]と藍色の水が織りなす景観が見事。さらに林道を行き、柿其温泉を過ぎると、江戸時代の農家を移築した休憩処、杣[そま]の家がある。岩の水路を通って落ちる牛ケ滝へはここから徒歩15分ほど。十二兼駅から歩くと約1時間30分のハイキングコースだ。
中山道の東側にある滝で、清々しい水の音が辺りの山林に響いている。水量の多い方が男滝、奥にある水量の少ない方が女滝だ。また、吉川英治[よしかわえいじ]著の『宮本武蔵』に登場し、武蔵とお通[つう]の恋物語の舞台にもなっている。滝壺に金の鶏が舞い込んだという倉科様[くらしなさま]伝説も興味深い。
6月中旬~下旬にかけて、毎年多くのゲンジボタルを観賞することができる。地元ではホタルの幼虫の育成や、えさになるカワニナの養殖にも力を入れている。6月下旬には天伯峡にほたるが発生する時期に合わせて、ほたるが夜空を乱舞する様子を観賞できる「ほたる観賞ウィーク」イベントを実施予定。
樹齢300年を超える天然ヒノキで形成された赤沢自然休養林は、全国に先駆けて認定された森林セラピー基地でもある。赤沢一帯の最深部で、木曽ヒノキの見事な景観を楽しめる「冷沢コース」や天然林と人工林の違いが楽しめる「上赤沢コース」など、変化に富んだ8つのハイキングコースがある。また、園内には大正5年(1916)から昭和50年(1975)にかけて材木運搬用に運行されたトロッコ列車・赤沢森林鉄道が運行しており、ゆったりと列車からの風景も楽しむことができる(乗車往復800円、夏期イベント期間中は別途)。
飯田市道上村1号線にあり、南アルプスの登山口でもある標高1833mの峠。3000m級の南アルプスを間近に望む絶好のマウンテンビューポイントとして知られる。谷を一つ隔てて荒川岳、赤石岳、大沢岳、聖岳などが並ぶように見える。四季折々の美しい風景が楽しめるが、紅葉や山頂に雪をいただくシーズンは格別だ。また西側に目をやると中央アルプスの峰々も見ることができる。車でのアクセスは飯田方面からは上村、三遠南信道の標識を目印に。11月下旬~4月上旬通行止。
江戸時代、中山道屈指の難所と言われた鳥居峠。まずは、駅前の道を北に向かい藪原宿の町並みに。江戸時代から続く酒造店を過ぎ跨線橋を渡ると飛騨街道追分、御鷹匠役所跡などが見られる。更に上り消防署横の峠への山道に入り、石畳経て難所と言われたつづら折りの道を上りつめる。途中、宿場を一望できる展望台、義仲硯水、御嶽神社などの旧跡がひしめいている。御嶽神社の先にある見事なトチノキ群は、日本遺産の構成文化財に認定されている。明治天皇駐蹕所跡を通り、山道を下ると休憩所がある。更に下ると古戦場である中の茶屋、石畳、鎮神社があり、ここから奈良井宿となる。
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