
内山峡
コスモス街道と滑津川に沿って、奇岩怪石がそびえ立つ景勝地。約3kmの間に、だんご岩、屏風岩、ローソク岩、ナポレオン岩など、ユニークな形にちなんだ名前が付けられている。散策の休憩スポットとして、肬水[いぼみず]公園や中村公園もある。
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コスモス街道と滑津川に沿って、奇岩怪石がそびえ立つ景勝地。約3kmの間に、だんご岩、屏風岩、ローソク岩、ナポレオン岩など、ユニークな形にちなんだ名前が付けられている。散策の休憩スポットとして、肬水[いぼみず]公園や中村公園もある。
暴れ川、天竜川が切り開いた絶壁が続く峡谷で、国の名勝に指定されている。花崗岩の岸壁には、アカマツやモミジが自生し新緑や紅葉が見事。春は桜やツツジも美しい。
中央アルプスの北端にある経ケ岳[きょうがたけ]に源を発する横川。その上流部、国有林内にある渓谷。全長18kmに及び、渓流沿いには蛇石[じゃいし](天然記念物)や高さ50mの三級の滝、千渕など奇観が点在する。また、周辺にはカモシカや猿も生息している。
ロープウェイで行く高原は、夏になると色とりどりの花々で埋め尽くされる。リフトで上る展望デッキ「ソライロ」からは南アルプスの絶景が望め、ベコニアが足もとに広がるペアリフトで優雅な空中散歩も楽しめる。秋は雄大な山々の三段紅葉が見ごろ。高地になるにつれ、深まり行く秋に包まれる。冬期はスキー場として営業。
徳音寺の門前から中山道を木曽川に沿って上がると山吹山の麓に出る。そのすぐ下を蛇行する木曽川の深淵が巴ケ淵。ここに棲む竜神が、木曽義仲とともに戦った女武者・巴御前に化身して義仲を守り続けたという伝説から名前がつけられた。
木曽川に注[そそ]ぐ阿寺川はヤマメやイワナが生息する美しい清流。渓谷沿いには犬帰[いぬがえ]りの淵や千畳岩などと名付けられた景勝地が点在する。周囲の山は檜やサワラなどの木曽五木に覆われ、かつては木材を運ぶ森林鉄道が走っていた。また、阿寺渓谷[あてらけいこく]キャンプ場もあり、ここには顔を洗うと肌が美しくなるといわれる清水「美顔水」が湧き出ている。林道の終点までは約6km。
中山道の東側にある滝で、清々しい水の音が辺りの山林に響いている。水量の多い方が男滝、奥にある水量の少ない方が女滝だ。また、吉川英治[よしかわえいじ]著の『宮本武蔵』に登場し、武蔵とお通[つう]の恋物語の舞台にもなっている。滝壺に金の鶏が舞い込んだという倉科様[くらしなさま]伝説も興味深い。
下流の清滝[きよたき]とともに、御嶽信仰の信者の水垢離[みずごり]の場として知られる滝。落差30mの滝の後ろには信者がこもって修行を行う洞窟があり、弁財天や不動明王などが祭られている。洞窟からは滝の裏側を見ることもできるが、少々濡れる覚悟が必要。
木曽川に注ぐ柿其川は、約8kmにわたって続く、滝や淵の渓谷美がすばらしい。河口にあたる、柿其峡は切り立った白い花崗岩[かこうがん]と藍色の水が織りなす景観が見事。さらに林道を行き、柿其温泉を過ぎると、江戸時代の農家を移築した休憩処、杣[そま]の家がある。岩の水路を通って落ちる牛ケ滝へはここから徒歩15分ほど。十二兼駅から歩くと約1時間30分のハイキングコースだ。
飯田市道上村1号線にあり、南アルプスの登山口でもある標高1833mの峠。3000m級の南アルプスを間近に望む絶好のマウンテンビューポイントとして知られる。谷を一つ隔てて荒川岳、赤石岳、大沢岳、聖岳などが並ぶように見える。四季折々の美しい風景が楽しめるが、紅葉や山頂に雪をいただくシーズンは格別だ。また西側に目をやると中央アルプスの峰々も見ることができる。車でのアクセスは飯田方面からは上村、三遠南信道の標識を目印に。11月下旬~4月上旬通行止。
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