
木曽漆器館
漆器の制作工程や道具の変遷、人間国宝の作品などを展示・紹介。3700点余の漆制作の諸道具は、国指定重要有形民俗文化財。所要30分。
- 「木曽平沢駅」から徒歩10分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
漆器の制作工程や道具の変遷、人間国宝の作品などを展示・紹介。3700点余の漆制作の諸道具は、国指定重要有形民俗文化財。所要30分。
武者小路実篤や志賀直哉とともに文芸誌『白樺』を創刊。その後も作品を発表し続け、文壇の寵児であった有島武郎は、三笠の別荘で夏を過ごし、その生活を短編『小さき影』に描いている。2階に自筆の手紙などを展示。
佐久を代表する地酒「井筒長[いづつちょう]」。江戸末期から杜氏が守り続けてきたこの名酒の歴史と歩みを見ることができる。土蔵と2階多目的展示ホールには、酒槽[さかぶね]や酒桶などの酒造道具をはじめ、昔の暮らしを偲ばせる民具、酒器、家宝の美術品などを展示。併設の蔵元shopでは試飲販売もしている。
大鹿村の歴史と民俗文化を紹介。農家の居間や土間を再現したコーナーでは、収穫作業などで使った農具を展示。また、はた織の道具も展示され、体験もできる。歌舞伎見物などで使われた弁当箱ろくべんも見ることができる。
杖突[つえつき]街道への入口に立つ日蓮宗の寺。本堂の裏側には大奥で権勢を振るった絵島の墓標が静かに佇み、田山花袋や斉藤茂吉などの文人達がこの墓の歌を詠んだことで知られている。境内には昭和15年(1940)の絵島没後二百年忌に、絵島の生涯を偲んだ歌人・今井邦子の「向う谷に陽かけるはやしこの山に絵島はいきの心堪えにし」の歌碑がある。宝物館(要予約)には、絵島の遺品や検死問答書などを収蔵。シャクヤク・ボタンの花所としても有名だ。
江戸時代から明治時代にかけての最盛期には、宿場の約7割の人が製造にたずさわっていたという伝統工芸品、お六櫛についての資料を中心に、木祖村の歴史、民俗、生活について紹介。さまざまな種類の櫛の実物や職人の道具類、店舗の看板などが展示されているほか、江戸時代の職人の仕事場も再現されている。事前に申し込めば櫛作りの体験ができる(有料)。
明治8年(1875)に建てられた校舎は、全国に現存する擬洋風学校の中で最も古い建物の一つ。設計はアメリカに渡航し、建築を学んだといわれている地元出身の市川代治郎。ルネッサンスの石造建築を彷彿させる玄関やバルコニーに、明治初期の木造洋風建築の手法を見ることができる。塔に時を告げる太鼓が吊されていることから、太鼓楼の名が付いている。1階の半円形の欄間と2階中央廊下の丸窓には色鮮やかなステンドグラスが使用され、当時はギヤマン学校とも呼ばれていた。隣接する資料館には教育関係等の資料を展示している。
郷土の歴史と文化、望月宿などをテーマに貴重な歴史資料を展示している。解体民家の梁を使った内装も見事。所要1時間。
宿場の南端にある鎮神社に隣接する。昭和48年(1973)に建設された資料館で、木曽谷の貴重な民俗資料が保存されている。民家を再現した1階には、醤油を絞る箱や熱燗の燗風呂[かんぶろ]など当時の生活道具が置かれ、昔の人々の暮らしを垣間見ることができる。2階では、島崎藤村の『初恋』に歌われている花櫛の原型になった塗櫛、宿場の通貨として使われた宿札[しゅくさつ]などを展示。ほかに宿場時代の道具や漆器類も数多く並ぶ。所要15分。
土蔵を改築した小さな郷土館で、木曽教育会館の裏に立つ。館内は、1階が土器や剥製[はくせい]などの調査研究物の展示、2階は大正から昭和にかけて活躍した彫刻家、石井鶴三[いしいつるぞう]の作品や書などが並ぶ美術室になっている。そのほか島崎藤村の初版本41冊も収蔵。教育会館の入り口には藤村の『夜明け前』の文学碑が立っている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。