
王ケ鼻
王ケ頭から西に張り出した尾根の突端が王ケ鼻。頂上には山岳信仰の名残りの古い石仏数体が、御嶽山[おんたけさん]に向かって祀られている。松本側は断崖絶壁になっており、眼下には三城牧場の草原が広がり、松本平や北アルプスの迫力ある眺望が楽しめる。
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王ケ頭から西に張り出した尾根の突端が王ケ鼻。頂上には山岳信仰の名残りの古い石仏数体が、御嶽山[おんたけさん]に向かって祀られている。松本側は断崖絶壁になっており、眼下には三城牧場の草原が広がり、松本平や北アルプスの迫力ある眺望が楽しめる。
美ヶ原高原の南端にあり標高は2006m、多くの高山植物や蝶が見られるところ。山の南側はツガの原生林になっている。南アルプスや八ケ岳の眺めがよい。7月上旬に見ごろを迎えるレンゲツツジの時期はすばらしい。
周囲をカラマツや白樺の林に囲まれ、湖面に蓼科山を映す蓼科湖。湖畔にはレストランやみやげ物店が立ち並び、観光客で賑わいを見せる。
霧ケ峰の主峰、標高1925mの車山を中心に、なだらかに広がる緑豊かな高原。山頂からは八ケ岳連峰や南・北・中央アルプス、富士山など360度の大パノラマが広がっている。散策路も整備されており、霧ケ峰や八島湿原まで気軽にハイキングが楽しめる。緑の季節には、ニッコウキスゲをはじめとした約600種類の植物が次々と咲き誇り高原を彩る。山頂までの展望リフトは往復2500円・片道1700円。
約20万株のスイセンが河川敷に咲き誇り、黄色のじゅうたんを敷き詰めたような景色が広がる。堤防に咲く桜も同時期に開花。花の競演が楽しめる。
乗鞍岳の火山活動による溶岩流の末端にできた高さ21.5m、幅8mの滝。昔、大野川の里(番所より下流の集落)に住んでいた善五郎というきこりが釣りをしていると、釣り針にかかった大イワナに滝壺に引き込まれ、命からがら逃げ帰ったことから、善五郎の滝と呼ばれるようになったという。滝の近くを通る遊歩道からは、しぶきを浴びるほど間近に滝を見上げることができ、少し離れた滝見台に上がれば、樹林越しに乗鞍岳が見える。滝に陽射しが入る午前中がおすすめ。
標高2034m、美ヶ原高原の最高峰。一帯は平坦な台地になっていて、各種の電波塔が立ち並ぶ。周囲には浅間山や北アルプス、蓼科山[たてしなやま]、八ケ岳など360度の大パノラマが広がり眺めがよい。さらに徒歩20分ほどの場所に王ケ鼻[おうがはな]がある。西側に突き出した標高2008mの断崖で、板状節理の安山岩が見られる。かつて山岳信仰の場として多くの人々が訪れ、今も十数体の石仏が並んでいる。
白樺湖は周囲約4km、ビーナスライン沿線に位置し、湖畔は四季折々に美しい景観が広がり、春から夏にかけては格好のハイキングコースとなる。夏はカヌーやサイクリング、冬はスキーなどアウトドアが楽しめる。
横谷温泉から明治温泉までの渋川沿いに、約4km続く渓谷を指す。断崖には木々や草花が生い茂り、渓流沿いには大小の滝や巨岩が点在している。ダイナミックな渓谷美を観賞したいなら横谷渓谷遊歩道[よこやけいこくゆうほどう]を散策するのがおすすめ。横谷峡入口観光案内所を起点に約3km、渓流沿いに点在する乙女滝、霧降の滝、屏風岩、王滝を経て横谷観音へ。ここの展望台からは南アルプスから乗鞍、北アルプスまで見渡せる。乙女滝(大河原堰の一部)は世界かんがい施設遺産に登録されている。
長野県の中央部に位置する標高約2000mの緑豊かな美ケ原高原。高原のトレッキングコースからは北・中央・南アルプスや富士山、八ヶ岳などが一望できる絶景や高山植物が楽しめるほか、13万平方mの敷地に350点あまりの彫刻作品が並ぶ美ヶ原高原美術館での美術鑑賞、展望露天風呂や星空観察ができるホテルなど、雲上の世界を満喫できる。初夏にはレンゲツツジの群生、初秋まで約300頭の牛の放牧を見ることができる。
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