
目の霊山 油山寺
孝謙天皇の勅願寺で、大宝元年(701)に行基が創建。境内には、孝謙天皇の眼病を治したといわれる薬師様が祀られ、目の霊山として信仰されている。油山寺山門(重要文化財)や朱塗の三重塔(重要文化財)、本堂内の薬師如来厨子(重要文化財)、本堂・書院・方丈(静岡県文化財)、幹が松・枝葉が杉(県指定天然記念物)等多くの寺宝がある。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
孝謙天皇の勅願寺で、大宝元年(701)に行基が創建。境内には、孝謙天皇の眼病を治したといわれる薬師様が祀られ、目の霊山として信仰されている。油山寺山門(重要文化財)や朱塗の三重塔(重要文化財)、本堂内の薬師如来厨子(重要文化財)、本堂・書院・方丈(静岡県文化財)、幹が松・枝葉が杉(県指定天然記念物)等多くの寺宝がある。
建徳2年(1371)に後醍醐天皇の皇子・無文元選禅師によって開山とする臨済宗の禅寺。方広寺の鎮守の神である半僧坊の信仰も篤く、深い緑に包まれた境内には、本堂を中心に半僧坊真殿、開山堂、三重塔などが立つ。国の重文指定を受ける七尊菩薩堂は県内最古の木造建築。境内各所に置かれた五百羅漢の石像も見どころのひとつだ。要予約で精進料理を味わうこともできる。
水窪[みさくぼ]から青崩[あおくずれ]峠に向かう道沿いにある、足の神様を祭る神社。鎌倉時代に諸国を漫遊していた北条時頼が、ここで傷めた足を癒したというエピソードに由来している。
標高866mの秋葉山山頂にある秋葉神社上社。昔から火災防止(火防[ひぶ]せ)の神として広く信仰を集め、毎年12月15・16日に行われる恒例の秋葉の火まつりの際は大勢の参拝者で賑わう。特に16日夜に行われる防火祭[ひぶせのまつり]では、松明を大きく振りかざしながら舞う火の舞が見もの。また、近辺は深い自然に囲まれている。
日蓮を救った船守弥三郎[ふなもりやさぶろう]の屋敷跡に建てられたという寺。山号は舩守山で、船守弥三郎夫妻の墓がある。御岩屋[おいわや]から裏手の山を200mほど登ったバス道沿いにある。
平家物語で知られる熊野御前ゆかりの藤は樹齢800年。藤棚に紫色の花がしだれる「長藤まつり」期間中は多彩なイベントを開催。
伊東駅の北側高台にある曹洞宗の古刹。山門を入ると正面に本堂があり、ここからは伊東市街や海に浮かぶ手石島などの眺めがよい。開創は慶長12年(1607)で、伊東七福神の一つ。本堂左手の池に弁天堂が立ち、弁財天が祭られている。サクラ、ツツジなど花木の多い境内は、日本庭園のように手入れが行き届き、蕉風の俳人山本六丁子[やまもとろくちょうし]の句碑や墨画の内山雨海[うちやまうかい]の筆塚が立つ。木下杢太郎[きのしたもくたろう]の生家・太田家の菩提寺でもある。
元正天皇の勅命を受けた僧行基により開創された古刹。奥之院の摩利支天[まりしてん]は今川家、徳川家御本丸の祈願所として信仰されてきた。また、国内最大級の大黒天を祀る大黒殿があり、遠州福の神として信仰を集めている。近年はパワースポットとしても話題に。11月中旬~12月にかけて、四季桜と紅葉のコラボレーションが楽しめる。
永徳3年(1383)真言宗より法華宗に改宗。大書院にある谷文晁[たにぶんちょう]の15面におよぶ壁画や襖絵が有名で、別名「文晁寺」とも呼ばれる。大書院の庭は小堀遠州[こぼりえんしゅう]が手掛けた池泉鑑賞式の庭園で、境内は春の桜やツツジ、秋の紅葉など、四季折々の表情をみせる。また境内には本堂や約10の堂宇が立ち並ぶ。
伊豆国一宮。旧官幣大社。祭神は大山祇命と事代主神。創建は不明だが、1300年以上の歴史をもち、伊豆諸島の噴火・造島を司る神として朝廷から特別な尊崇を受けた。源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られ、頼朝発給の古文書(重文)、北条政子奉納の「梅蒔絵手箱」(国宝)などゆかりの品も遺る。幕末再建の豪壮な社殿(重文)もみどころ。8月15~17日の例祭は最も盛大な祭典で、手筒花火神事・流鏑馬神事などが続き、市街では各種イベントも開催される。収蔵宝物は宝物館で一部公開。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。